海外暮らし

そうだ、日本を出よう〜疲れた方への処方箋〜

 こんにちは、ねこまねきです。猫さまがいれば、人類みな幸せ。

プロフィールにも簡単に記しましたが、当方は元電波メディアの中の人で、現在は英語圏在住。複数の仕事をする傍ら、口コミ専門の英語塾を運営しています(塾と言っているだけで、只のTutorですけれども)。

生徒達は、10代〜70代までのワーホリ、就労、駐在、移住者。高校生、高卒の専門職、大学生、大卒、大企業勤務、フリーター、ビジネスマン、専業主婦&主夫……数えてはおりませんが、この15年程の間に、相当数の方々に英語を教えてきました。

…ええ、英語商売は儲かるんですよね。日本人は英語コンプレックスを深くこじらせているので、心の奥のやらかい所を優しく突つけば、すぐに落ちます。

クチコミ英語塾の運営方針

所が、当方の運営している英語塾は、大した儲けは出ておりません。何故か。

  1. 「ストレスが溜まる人とはお付き合いしない」という自分ルールに則り、基本的にはクチコミのみでの運営。紹介を頂いたら、まずは無料でカウンセリングを行い、互いに相性が良いと感じない場合は、勉強方法だけお教えして、基本的には引き受けません。
  2. 生徒達の8割は20-30代の若年層ワーホリ(ベスト3は美容師・保育士・看護師)。所謂「教育弱者」で、日本ではあまり稼げない職業従事者が多いため、高額設定したら通えません。また、彼らの多くは、英語弱者、低賃金労働者として搾取され済み。当方と出会う頃には、資金が減っています。
  3. 生徒達の英語レベルはまちまち。高学歴大卒の方々がやるべきことと、高卒で手に職組の方々がやるべき事は全く違います。後者の中でも、「文法はある程度できるが、リーディング能力皆無」もいれば、「文法能力ゼロ、だが勢いで喋れる」というように、得意不得意が異なります。先生をやるからには、個人指導をして確実に伸ばしたい(10名程度までであれば、一気に見ることはあります)。

当方にとっては複数ある他の収入源の方が儲かるし、方針を変えればある程度は儲かるのを知っているのに、我ながら破格のお値段で個人指導をしていると思います。

大して儲からない英語塾、原動力は怒りです

では何故こんな事をしているか。答えは簡単です。

国がまともに英語教育を導入しなかった結果、英語ができず、先進国の情報が入らず、価値観や人権意識が更新されず、その結果として、日本国内で、傷付く必要のない所で傷つき、苦しむ必要のない所で苦しんでいる方が多いからです。嘗ては当方も、傷つき、怒り、苦しんできたからです。今も続くそんな状況に、海外移住した今も、怒り、悲しんでいるからです。

たった今、日本国内で苦しめられている方。それ、日本を出たら、あんまり苦しまないで良い可能性があります。海外に来て学んで欲しい事の第一は、英語ではありません。人権意識の高さ、ご自身&愛する人を幸せにするための思考や環境です。

海外に出てきたからには、是非そういった事を感じてほしい。所が、英語ができない状態で英語圏に出ると、そういう方をカモとしている方々の搾取構造にハマり、抜け出せません。抜け出せない間に、ビザが切れる。帰国が迫る。……それでは日本にいるのと変わらないのです。

だからこそ、出会った中で、助けが必要で、相性が良い方は、望まれる限りは教えていこうと思っています。

全ての人は幸せになる権利があるという事実を再確認してほしい

全ての国の全ての街が完璧なんて事は全くありませんが(寧ろ在住国にイラつく事も星の数ほどございますが)、でも先進国の英語圏では、下記の光景が当たり前だったりします。

  • 車椅子でもベビーカーでも、文句言われずに乗車できるバスや電車。
  • 街中で赤ん坊を抱き、子供を学校にお迎えに行く男性陣。
  • 職場でも街中でも、日本程には男女格差を感じない環境。
  • 自分と愛する者、より良い社会の為に働くという姿勢。
  • ねこさま(いぬさま)を生体販売しないシステム
  • 男性が化粧し、女性がすっぴんでも許される環境。
  • 己と家族を疲弊させない、ライフワークバランス。
  • 各種ハラスメントが厳しく取り締まられる会社。
  • 国会や管理職に、女性が当たり前にいる状況。
  • 完全バリアフリーのオフィスビルや住居。
  • 女性の裸や性風俗の広告がない街並み。
  • 年齢はただの数字であるという概念。
  • ある程度は科学に基づいた教育。
  • 人の見た目で笑わない文化。
  • 様々な人種や国籍。
  • 「イクメン」「女子力」「主人」「嫁」「ハーフ」「女子アナ」「オネエ」「ブス」「ブサイク」「結婚まだ?」「出産まだ?」という死語や、人を傷付ける笑いが無い時代。

これらの光景を見慣れてしまうと、日本には絶句することが多々あります。先人の皆様のお陰で、一見すると平和で豊かな国ではあります。でも実は、弱者を踏みつけて成り立っている社会でもあります。

英語を勉強して、海外へ行こう

今の状況が辛い方、悲しんでる方、燻っている方、一度、出ましょう。出ちゃいましょう。そして出た暁には、まともな労働環境で働きましょう。ちゃんと休憩しましょう。日本的な、謎の縛りを捨てましょう。さすれば未来が開けます。

因みにですが、上記で触れた「あまり儲からない職業」の方々。そのお仕事、海外では3倍以上儲けることができたり、きちんとリスペクトされたり、移民し易い職業だったりするんですよ。…英語さえできれば!

だからこそ、皆さん、どうか今こそ英語の勉強を。

英語圏から、ねこを想う。
Pay it forward.

保護猫たちの愛くるしい写真集。目指せ殺処分ゼロ。


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