海外暮らし

日本脱出計画2020 〜傷付き、燻っている方こそ、目指せ英語圏〜

こんにちは、ねこまねきです。猫は人類を幸せにする。

海外渡航計画を狂わせたコロナ

 2020年。東京でオリンピックが行われる筈だった年、世界はCovid19によるパンデミックに襲われました。英語圏在住の当方の元には「今年、留学やワーホリや駐在に行くつもりだったのに、人生計画が狂った」「海外移住計画が頓挫した」という方からの相談や愚痴が多く寄せられたのですが……皆さんのお話を聞いていると、その第一の目的を「英語力を身につける」事としている方が多い。

 でも、英語(言語)は世界のどこにいたって学べます。

寧ろ今、英語力の底上げを!

 日本は根本的に英語教育の方法を間違えているので、英語力の上げ方をご存知ない方が多い。基礎力も無いのに闇雲にオンライン英会話に縋ったり、受験英語やTOEICの点数を上げるのに精を出したり。英語圏でサバイバルすれば、出川イングリッシュを実行すれば、どうにかなるだろうと勘違いして、いきなり英語圏に来たり。

 結果、学力があろうがなかろうが、喋れない。だから例年、折角ワーホリに来ても、ローカルの企業やお店では働けず、日系レストラン等で低賃金労働者として搾取され、英語力も低いまま帰国する方が圧倒的大多数(それでもご本人が幸せならば結構ですが、英語力さえあれば、もっと良い暮らしはできます)。

スラムダンクに学ぶ、無闇な渡航の末路

嘗て、あの伝説的バスケット漫画「スラムダンク」の中で、こんなストーリーがありました。

才能はあるのに、基礎が出来ていないバスケット選手の矢沢。それを見抜いた安西先生aka鬼軍曹。矢沢の才能を開花させたい安西先生は、毎日のスパルタ指導で基礎を叩き込もうとします。しかし若い矢沢はフラストレーションを募らせ、単身渡米。アメリカの選手たちの中で埋もれてしまいます。ようやく己の過ちに気付いた矢沢は、安西先生にお手紙を書くのです。「バスケットの国アメリカの、その空気を吸うだけで僕は高く飛べると思っていたのかなぁ…」と

アメリカの空気を吸ったって高く跳べるわけがありませんし、英語圏に行ったからって、ペラペラになるわけではないのです。なかやまきんに君も「しくじり先生」で言っていました。留学に行ったが、喋れるようになんてならなかったと。恐らく、先輩芸人綾部さんも、喋れていません。英語力ではなく、卓越したコミュニケーション能力で生きてらっしゃることでしょう。

基礎力は日本で、応用力と価値観を英語圏で

 英語力は、日本国内で7割程までは伸ばせます。日本には、基礎力を鍛えてくれる日本人の先生がいます。ディクテーションの為の資料も揃っていますし、実践駅前留学やオンライン英会話だってあります。「激務で勉強する時間がない」程度の弊害しかありません。日本の英語教育の間違いに気付き、正しい方向に努力をすれば良いのです。

 英語力さえ鍛えておけば、いざ英語圏の国境が開いた時、英語弱者・教育弱者・低賃金労働者として搾取されない生活を送れます。英語圏に行ったのに、結局、国内と同じような搾取構造に巻き込まれるのでは、いらした意味が薄れます。ですから、寧ろ今がチャンスです。英語力をつけて下さい。そして留学やワーホリにいらしたら、価値観や文化を吸収し、自由に生きて下さい。

辛い方、燻っている方こそ、英語圏に

「ワーホリや留学=英語のため!」と思われがちですが、個人的には、日本国内で傷つき、燻っている下記のような方こそ、英語圏での生活をお勧めします。

  • 人権意識の低い企業で働いている方
  • ハラスメントやイジメという名の傷害罪、暴行罪、強要罪、侮辱罪に苦しんでいる方
  • ブスだのブサイクだのと言われるのに疲れた方
  • 社会や親からの、結婚や出産や就職の圧力に蝕まれている方
  • GLBTQ等、性的マイノリティの方
  • 脱コルしたい方、好きでお化粧したい方
  • あなたを認めてくれる環境で仕事がしたい方、
  • あなたを認めてくれる人と恋愛をしたい方、
  • 痴漢やレイプ等の性被害、更にはセカンドレイプに苛まれている方、
  • ジェンダーギャップ121位の国の女性の方

英語以上に、自由を。

英語はどこでも学べますが、留学やワーホリでは、価値観や文化を吸収できます。古く、未熟な価値観に縛られない世界が待っています。ですから、今の内に英語力を向上させて、コロナ騒動が終わったら、現状に満足していない方ほど、どんどん海外に出て下さい。日本で苦しんでいた事柄に、苦しまずにいられる世界が待っているかもしれません。

休憩するも良し、働くも良し、遊ぶも良し。
学ぶも良し、恋愛するも良し。
定住するも良し、帰国するも良し。

いずれにしても、今はひたすら勉強しましょう。そうしましょう。

英語圏から、ねこまねきが、猫を招く。
Pay it forward.


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