「読める、書ける、でも喋れない!」〜大卒日本人が陥る沼から脱出した方法3選〜

こんにちは、ねこまねきです。
遊ぶだけで人を幸せにするねこ様のパワー。

さて、前回は
「偏差値70程度の大学に受かる基礎力はあるのに、喋れない!」
という内容でした。

そこで今回は、
「天才では無いにしても、まあまあな大学には通ったのに、
 喋れない!どうすればいいんだ!」と燻っている方に、
 当方が実践して、良かったベスト3
を綴ります。

※ここで言う「基礎力」とは下記。
大学受験レベルの語彙力、文法理解、長文読解能力。
そして検索能力、自己認識能力等、
一定レベル以上の大学受験経験者であれば、
ある程度備わっていると見做される能力全般。

徹底的にディクテーション。

幼少時から英語の音楽ばかりを聴いて育ったもので、
自分なりには、結構聞き取れているつもりでした。
実際、多くの同級生よりはリスニングの成績も良く、
日本人を対象としたテスト的なものの点数は取れてしまう。

でも実際には、
同僚がインタビューした外タレの音声など、
聞き取れないにも程がある。文字起こしすらもできやしない。
聞けないから話せない、話せないから燻る。

そこでお勧めされたのが、
「とにかく”聞く”勉強をしろ!」とのことで、下記。
1、Dictation(短文を聞いて書きつける作業)
2、Shadowing(音声の一瞬後に正確に呟く作業)
3、Re production(一文聞いた後に、その文を言う作業)

ディクテーションとは、聞いて、書きとる作業。
まずは短文を完璧に聞き取れるようにする。
暗記してしまうレベルにぶつぶつ唱える。
何度も聞く。

するとどうでしょう。
自分が言えている事は、聞き取れるようになりました。
聞けるようになると、クチから自然と言葉が出てくるのです。

ディクテーションができたら、2、3に進むことで、
渡航までには、まあまあ聞き取れるようになっていました。

今も、基礎力がある生徒には全員やらせています
(ついでに発音矯正もします)。
総合的に一番伸びると思います。
※詳細については今後別記します。

2、「Friends」を全シーズン見て勉強。

90年代の大人気シットコムで、
今も尚その人気が全く衰えないフレンズ。
2020年、リユニオンが発表された直後に、コロナ…。

これは、業界の多くの方が真っ先に勧めてきましたし、
今では、自分も生徒にお勧めしています。
当方が運営する塾では、
「お金と時間はかけるべき所にかける!」
「無駄なお金と時間は徹底的に排除せよ!」と伝えていますが、
フレンズは、お金をかけても良いと言っています。

何故か。
これ、シットコムとしても非常に面白いのですが、
他のシットコムやドラマと比べても、英語の勉強に最適なのです。
だって、友達、家族、恋愛、結婚、仕事などなど、
日常を描いているんですもの。
覚えた途端に使えるフレーズが満載。

日本の皆さんは意外とご存知ないのですが、
英語圏のドラマや映画の原稿は、
検索すれば大抵の作品が出てきます。
(「タイトル名+transcript」などで検索!)

つまり、上記した基礎力がある方であれば、
ある程度は自分で勉強できるのです。

見る、原稿を読む、知らなかった単語や熟語を覚える、また見る。
その繰り返しで、飛躍的に伸びます。
笑って、ストレス解消しながら、勉強できます。

これも当方がどのように勉強したかは、追って別記予定。
(基礎力が無い方は、現段階ではただ笑って見ていれば良いです)

3、書き物をして、添削をしてもらう。

ここで表題、
「読める、書ける、でも喋れない!」に関して、
こっそり一つ申し上げておくと、

そこそこの大学を卒業している皆さんは、
比較的正しい文法を使って、
比較的正しい文章を書いているとは思います。

でも、そこまで上手ではありません。
だって大学受験レベルのライティング、
ハイレベルではないんですもの…
(やっていないよりは相当にマシです)。

そもそも採点官にネイティブレベルが少ないので、
きちんと添削できる人材が少ないからかと思います。
日本の受験制度って、悲しい。

そこで当方は、
毎日のように何かを書いて、
言語能力が高いネイティブに赤ペンを入れてもらう、
という事を繰り返しました。
当時は、英日通訳を目指していたオーストラリア人とエクスチェンジする形で添削していましたが、今は添削用のSNSもあるのでお勧め。
http://lang-8.com

但し!!

「言語学を勉強した社会人が教える日本語」
「社会経験も教養もない高校生が教える日本語」は、全く別物です。
英語に関しても同じ事が言えるので、お気をつけて。
(基礎力のない方の書き物は、添削するのが至難の技です。
 まずは基礎力を付けてから、書き物をしましょう。)


まとめ
偏差値65程度以上の大学受験勉強を頑張ってきた方は、
基礎力はありますし、ご自分に合った勉強方法も分かっている筈。
なのに話ができない!

悔しいですよね。

上記は本当にお勧めなので、それぞれの詳細を別記しますが、
是非みなさんも、日本式受験を経験した者が容易に陥る沼から、脱出して下さい。
脱出した先には、楽しい未来が待っています。

以上、今回は「ある程度はできる方」に向けたお勧め3選でした。

ねこ。

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